身体メンテナンス&パーソナルトレーナーだいすけのブログ

理学療法士
ヨガインストラクター
ファンクショナルローラーピラティス®︎マスタートレーナー

2011年、理学療法士免許習得。総合病院、整形外科病院に在籍中にピラティス、ヨガに出会う。TAKT8中村尚人氏のもとでピラティスを学び2017年マスタートレーナーを習得。
また、母の死を機に「病気になる前の予防の重要性」を悟り、予防医学の実現を人生のテーマに日々邁進している。

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「頸部の筋の重要性」

 本日は、第2期FRピラティス ベーシックインストラクター養成コースを受講くださった方と個人セッションでした。ピラティスの中では基本原則を重要とし、抗重力伸展活動を中心とした姿勢・運動を目指し、最終的に効率的な姿勢保持や運動へと繋げていきます。そのためのポイントとなるのが「ニュートラルポジション」になるのですが、頭を支えるための頸部の安定性がとれていないことにはこの全身のニュートラルなポジションは獲得しにくくなってしまいます。頸部は前方には気管や食道があり、また筋肉も多く太い為、その重要性は見た目からも理解しやすいと思います。本日の個人セッションでは頸部周囲の筋肉にフォーカスを当てつつ、まずは頭位の安定化を図り、そこから胸部の柔軟性と軸の身長を徐々に感じていただきました。発達の課程もまず頭・頸部からですし、三半規管も頭蓋骨の中にありますから、ここの安定性が増すことで、身体座標からの身体部位の認識や空間的な位置覚(左右比較等による)へ意識を向けやすくなります。ミドルのエクササイズではロールアップ・ローウダウンという難問エクササイズがありますが、前鋸筋・腹斜筋だけでなく、頸部の安定性を賦活することでも動きのイメージがつかみやすいと思います。これだけ頸部の筋は肩甲骨の動きや身体全体の重力に抗した感覚に繋がってきます。第3期ベーシック要請コースでもこの頸部の筋の重要性をしっかりと感じていただきたいと思います。詳細は以下のリンクよりご確認ください。